照射漏れ(打ち漏れ)とは、脱毛部位にレーザーや光当て損ねた箇所が、脱毛した後、部分的にまとまって毛が抜けないことを言います。
いくらプロといえども、人の手で操作している以上は避けられないリスクです…😱
特に形状の複雑な部位や骨ばった部位等は打ち漏れが起きやすいのです。
今回はそんな照射漏れ(打ち漏れ)の原因や、部位別変別方法、発覚した場合に取るべき行動についてご説明いたします♪
目次
照射漏れ(打ち漏れ)の原因とは?
照射漏れ(打ち漏れ)の主な原因は、脱毛時に当てるレーザーが毛に対して正しく照射されていないということです。
その理由として挙げられるのは、人体の構造上平面な場所が少なく、曲面や凹凸が多いため全ての部位を均等に照射することが難しいからです。
体の中で最も照射漏れ(打ち漏れ)が起きやすい部位はVIOとなっています。
照射漏れ(打ち漏れ)の部位別見分け方
脚
特に足首はくるぶしがあり凹凸が大きいため照射漏れ(打ち漏れ)の可能性が高いです。
腕
特に豆状骨と呼ばれる骨が出っ張っている手首は照射漏れ(打ち漏れ)が起こりやすい場所となっています。
また形状上、肘外側の関節部分も照射漏れ(打ち漏れ)の可能性が高いです。
脇
脇は照射漏れ(打ち漏れ)の発生は割と低いですが、脱毛機のヘッドが浮いて当て損ねが出る可能性があります。
VIO
VIOは肌の凹凸が多く、毛の密度や生え方も特殊なため照射漏れ(打ち漏れ)が起こる可能性が高いです。
照射漏れ(打ち漏れ)が発覚した場合はどうすればいい?
照射漏れ(打ち漏れ)の判断基準
施術後、通常は照射してから2~3週間で毛がポロポロと抜けていきます。
その中で、1列だけ抜けない毛があったり、円でまとまって残っている場合は照射漏れ(打ち漏れ)の可能性が高いです!
発覚した場合の対応
照射漏れ(打ち漏れ)が発覚したら、現在通っている脱毛サロン・脱毛クリニックに連絡しましょう。
照射してから時間が経ちすぎてしまうと、新たな毛が生え始めてしまい、照射漏れ(打ち漏れ)の判断が難しくなってしまうため、照射後1~2週間または周りの毛が抜けてきたタイミングを目安にして連絡することをおすすめします✨
基本的に照射してから2週間以降~3週間以内であれば再照射が可能ですが、脱毛サロン・脱毛クリニックによって対応は様々です。
照射漏れ(打ち漏れ)の疑いがある箇所は、剃らずにそのままの状態で来店しましょう。
再照射をするにあたり、該当箇所の写真を撮って確認するなど、来店時の毛の状態で判断することが多いです。剃ってしまうと、判断がつきにくくなってしまいます。
↑こちらの記事では実際に照射漏れ(打ち漏れ)が発覚したライターの実体験を載せています💕 参考にしてみてください!
脱毛サロン・脱毛クリニック再照射保証
照射漏れ(打ち漏れ)が発覚した場合、対応してくれる期間や再照射ができるのかを脱毛サロン・脱毛クリニック別にまとめてみました!
キレイモ | 期間の記載なし。照射漏れ(打ち漏れ)が判断された場合は再照射可能。 |
---|---|
銀座カラー | 再照射不可。 |
レジーナクリニック | 2週間以内であれば再照射可能。 |
湘南美容外科 | 2週間以内であれば再照射可能。ただし、VIOは再照射対象外。 |
リゼクリニック | 4週間以内であれば再照射可能。 |
照射漏れ(打ち漏れ)に対する対応は様々ですが、脱毛クリニックのほとんどのところでは再照射をしてくれます。
脱毛サロンは照射漏れ(打ち漏れ)の際に再照射できないところが多いですが、状況によっては再照射してくれることもあるので、とりあえず連絡することをお勧めします!
まとめ
照射漏れ(打ち漏れ)のトラブルは頻繁に起こることではありませんが、脱毛をしていく中で誰にでも照射漏れ(打ち漏れ)は起こり得ます。
万が一、照射漏れ(打ち漏れ)が発覚した場合は、なるべく早く通っている脱毛サロン・脱毛クリニックにその旨を連絡しましょう📞
↓自分にあった脱毛を見つける♡↓