熱破壊式(ショット式)脱毛とは、毛乳頭の周りにある
毛母細胞と呼ばれる毛を作る細胞をレーザーによって破壊することで脱毛する方式です。
毛母細胞が髪の毛を作り出す際に細胞分裂起こして、
メラニン色素を供給します。
このメラニン色素に、レーザーを反応させることで
毛乳頭を破壊します。
しかし、毛母細胞がメラニン色素を出すのは毛周期の成長期にあたる部分。
毛が休止期にあたるときは、メラニン色素がないので
レーザーを当てても反応しにくいです。
熱破壊式(ショット式)脱毛の特徴は、毛母細胞を直接破壊するので
レーザーの照射直後から、毛がポロポロと抜け落ちる現象がおきます。
また、毛の濃い部分(ワキやデリケートゾーン)はレーザーの光を吸収しやすいため
痛みが強くなる傾向があります。
