準備編

VIOの自己処理の正しいやり方は?

VIOの自己処理

クリニックやエステで脱毛をするとき、自己処理が必要になりますよね。

簡単に手の届くところだったら楽ですが、VIOとなると見えないし届かないし怪我をしたら大変・・・。

それなのに自己処理をしてきてくださいと言われても一体どうやるの?!

という方に今回はVIOの正しい自己処理の方法をご紹介します❤️

その前に、少しだけVIO脱毛をした方がいい理由をおさらいしておきますね。

VIOを脱毛するメリットは、

・ムレない

・ニオイが気にならない

・好きなデザインの水着や下着を着ることができる

などといった点が挙げられます。

また、エステや医療脱毛は回数を重ねることで毛質が変わったり量が少なくなったりしますが、自己処理の場合は何度剃っても毛質が変わることはありません。

むしろ自己処理をすることで、剃り口の断面が広くなり、アンダーヘアが太くなったように感じることもあります。

デリケートゾーンであるために、傷つけてしまったりカミソリ負けをしてしまう危険性もありますし、色素沈着や埋没毛などのトラブルも起こることがあります。

ですから、自己処理を定期的にしたいという方は効果や安全面を考えると自己処理よりも脱毛をする方がいいかもしれません。

続いては、VIOの自己処理の方法についてご紹介します。

電気シェーバー

電動シェーバー

電気シェーバーは、カミソリよりも肌を傷つけにくいため皮膚が弱く、肌荒れしやすいデリケートゾーンの自己処理に適しています。

手鏡

見えない箇所をシェービングする際に便利です。

鏡

シェービングを始める前は、肌と毛を温めて柔らかくします。

そうすると剃りやすくなります♡

いつも顔に使っているスキンケアアイテムや自分の肌に合ったボディクリームなどで剃毛部分の保湿をしておくと、カミソリ負けの予防になります。

そして大まかにハサミでカットして短くします。

短くしたら、毛の流れに沿って上から下に電気シェーバーなどで細かい部分を剃ります。

見えないまま剃るのは大変危険ですので、手鏡などを床において確認しながらシェービングをするようにしましょう♪

毛の流れに逆らって剃ると綺麗には剃れますが、毛穴を傷つけてしまうことになるので

流れに沿ってシェービングすることを心がけましょう。

VIO

Vラインは基本的に皮膚が強く、目に見える部位ですので比較的に処理は簡単です♪

しかし、油断して雑に剃るのは危険です。上から下へ毛の流れを意識して優しく剃りましょう。

Oライン

Oラインは見えないので難しそうですが、鏡を使って皮膚を引っ張りながら剃ると簡単です。

Iライン

実は自己処理が一番難しいのはIライン。しかし、生理からくるニオイやムレの最大の原因になるのはIラインなので

処理をしておきたい部位でもあります。自己処理の方法でおすすめなのは、下に鏡を置いてその上にまたがるような体勢になり、電気シェーバーを持っていない手で皮膚を外側に引っ張りながら慎重に剃る、という方法です。

粘膜に近い部分は刃を強く当てないようにしましょう。

保湿

そして剃毛後に1番大事なのは保湿です。

保湿クリーム

シェービング後は、肌がダメージを受けている状態になります。

そのため、低刺激性のローションやテクスチャーのゆるい乳液等でしっかりと保湿を行ってください。

デリケートゾーン専用のケアアイテムやアンダーヘア専用のトリートメント商品も

ありますので、専用の商品を使ったケアも効果的かと思います。

最後に

デリケートゾーンの自己処理は他の箇所に比べても

見えづらい部分ですので、ある程度の危険を伴います。

ですので、正しい剃毛方法を知った上で自己処理を行いましょう!